社会 第3章
日本の地形・気候
問題編
【既習/完成/最低25問】日本の自然環境。
解く前に:この章の覚え方・戦い方
別冊を開かなくてよい。ここで対応表を指差し確認してから問題に入る。解けたあとも誤答はこの一覧に戻す。
必暗気候→産業で都道府県を固定する
県名だけ覚えない。左の県について、右で「気候のキー→産業」をセットで言う。
覚え方工業地帯の判別キー
円グラフは名称暗記より構成比。機械突出=中京、化学約4割=京葉、金属多め=阪神。
- 中京工業地帯機械(自動車)が突出(愛知を中心)
- 京浜工業地帯印刷・出版や大消費地近接(東京〜横浜)
- 阪神工業地帯金属・中小企業が多い(大阪〜神戸)
- 京葉工業地域化学が約4割(千葉湾岸)
- 瀬戸内工業地域港湾と化学(岡山〜山口など)
必暗気候帯の判別
雨温図は「気温の型→雨の型→地域名」の順。
- 熱帯雨林気候年中高温多雨/赤道付近
- 熱帯サバナ気候雨季と乾季/熱帯
- 砂漠気候年降水量が極端に少ない/中緯度高圧帯など
- 地中海性気候夏乾・冬雨/地中海沿岸
- 西岸海洋性気候年較差小・雨多い/ヨーロッパ西岸
- 冷帯(亜寒帯)冬が長い・夏短い/高緯度
戦い方社会の戦い方(この章でも同じ)
資料はリード文→注→表題→単位→極端値。記述は「資料のどこ+因果」。
- 手順資料問題はリード文→注→表題→単位→極端な値の順。知識だけで先に答えない
- 手順並べ替えは年号暗記大会にせず、因果(改革→制度→遷都など)で確定
- 手順公民は用語定義で確実に得点。曖昧なら対義語・対比で切る
- 手順記述は「資料のどこ+因果」を40〜80字。知識だけの作文にしない
- 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
- 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
- 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
- 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢
① 導入
日本列島の地形と気候、季節風・災害を整理します。
地形名・気候区分は位置と特徴をセットで覚えましょう。資料では単位・年も確認します。
② 基本概念
- プレート境界
- 太平洋側・日本海側
- 梅雨・台風
- 火山と地震
③ 図解

山地・平野・気候の対応。 図では、矢印・色分け・凡例を順に確認し、本文の用語と対応させて読みます。

太平洋側・日本海側の違い。 図では、矢印・色分け・凡例を順に確認し、本文の用語と対応させて読みます。

地図記号と距離換算。 図では、矢印・色分け・凡例を順に確認し、本文の用語と対応させて読みます。
④ 例題
日本列島が地震・火山が多い主な理由はどれか。
日本海側の冬の天気の特徴はどれか。
富士山の地形としての分類。
⑤ 基本問題
日本の気候を決める要因として適切なものはどれか。
梅雨前線が活発になりやすい月(数字)。
台風が発生しやすい海域はどれか。
日本で最も長い川。
太平洋側と日本海側の降水量の違いを40字で。
模範:
能登半島が面する海。
活火山が多い理由として正しいものはどれか。
瀬戸内の気候の特徴を一言で。中国山地・四国山地に挟まれることが与える影響を40字で説明しなさい。
模範(影響):
日本アルプスに含まれる山脈の一例。
⑥ 標準問題
2011年東北地方太平洋沖地震とプレートの関係を40字で。
模範:
排他的経済水域が重要な理由はどれか。
沖縄の気候区分。
平野に人口が集中する理由を一言で。地形が与える利点を50字以内で述べなさい。
模範(利点):
台風被害を減らす工夫を40字で。
模範:
北海道の気候の特徴を一言で。
⑦ 応用・入試形式
【資料(架空)】日本の3地点の気候
| 地点 | 1月平均気温(℃) | 8月平均気温(℃) | 年降水量(mm) |
|---|---|---|---|
| A | -4 | 22 | 1,100 |
| B | 5 | 27 | 1,550 |
| C | 17 | 29 | 2,100 |
(1)〜(4)は同じ資料を用いる。
(1) 1月平均気温が最も低い地点を答えなさい。
(2) 年降水量が最も多い地点を答えなさい。
(3) AとCを比べ、冬の気温差を何℃と読めるか。
(4) 資料の1月気温と年降水量を根拠に、CがAより温暖湿潤だと判断できる理由を60字以内で述べなさい。
模範:
地震の揺れが大きくなりやすい地盤はどれか。
近畿地方の代表的な平野。
気候変動で日本に起きうることの例を40字で。
模範:
日本の最南端に近い諸島の例。
リアス海岸の特徴はどれか。
⑧ 確認テスト
制限時間の目安: 20〜25分。
日本の最高峰の山名。
冬に日本海側へ雪をもたらす過程で重要な要素はどれか。
⑨ 完全解説
解答・解説は解説編を参照してください。