国語 第5章
漢字
問題編
読み・書き取り・同音異義の実戦
① 導入
入試の漢字は読み(音訓)と書き取りが両方出る。 意味の選択だけで終わらせず、実際に書いて覚える。
書き取りはキーボード入力で練習する(印刷時はマスに手書き)。送り仮名・同音異義に注意。
② 基本概念
- 音読み/訓読みの使い分け(強力=キョウリョク、強い=つよ)
- 熟語の構成(反対・類似・修飾)
- 同音異義語は文脈で決める(機構/気候)
③ 図解
読み問題:漢字 → ひらがな 書き問題:ひらがな(文脈) → 漢字 同音:せいこう → 成功/精巧/制稿? → 文で決める
④ 例題
次の傍線部の読みをひらがなで書け。
彼の提案はとても「妥当」だ。
カタカナを漢字に直せ(文を完成)。
会議の(ギロン)は白熱した。
「再生」の意味として最も適当なもの
⑤ 基本問題(読み)
各問、傍線部の読みをひらがなで答えよ。
彼は研究に没頭している。
その説明は簡潔でわかりやすい。
新しい制度を施行する。
彼の態度は曖昧だ。
結果を慎重に判断する。
意見が対立した。
事実を検証する。
計画を遂行する。
⑥ 標準問題(書き取り)
( )内を漢字で書け。
彼の話には(セトク)力がある。
資料を(セイリ)して提出する。
問題の(ゲンイン)を調べる。
(ヒハン)を恐れず改善する。
結果を(コウヒョウ)する。
(サイヨウ)の条件を確認する。
⑦ 応用・入試形式(同音・文脈)
次の文の( )に入る漢字を選べ。
新しい( )を導入する。(キコウ)
( )の変化が農作物に影響する。(キコウ)
読みを書け:彼の説明は抽象的だ。
書き取り:実験の(カテイ)を記録する。
対義語を漢字で書け。「抽象」の対義
同音異義語のグループ(ホショウ/タイショウ)を文脈で書き分ける。
次の文の( )に入る漢字を書け。
品質を(ホショウ)する会社の対応は誠実だった。
国の社会(ホショウ)制度について学ぶ。
事故による損害を(ホショウ)する。
この調査の(タイショウ)は中学生である。
二つの案を(タイショウ)して検討する。
左右(タイショウ)な図形を描く。
「一行」の読みは文脈で変わる。次の二つの文それぞれについて、傍線部の読みをひらがなで答えよ。
①「校長先生の一行が会場に到着した。」
②「この作文の一行目を直しなさい。」
①の読み
②の読み
次の文の( )をすべて漢字で書け(4か所)。
「彼は日々の(ドリョク)を惜しまず、周囲の(キタイ)に応え、大きな(コウカ)を上げたことで、 新しい役職への(シュウニン)が決まった。」
⑧ 確認テスト
確認1 読み:頻繁
確認2 読み:顕著
確認3 書き:(カンショウ)を控える
確認4 書き:(ジュンチョウ)に進む
確認5 「成功」と同音になりうる語の例を一つ書け(漢字)
⑨ 振り返り
間違えた漢字は、読み・書き・例文の三点セットでノートに残そう。解説編に一覧がある。