国語 第6章
作文
解説編
【既習/完成/最低5問】意見文の型・推敲・採点観点。
図解で確認(メイン)
まず図を確認し、下の解説で各問の手順と根拠をたどってください。図が3枚あります。

主張→理由→具体→まとめ。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

設問条件を先に図にする。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

意見には根拠を添える。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
答え合わせで確認:語呂・必暗・手順
正解/不正解のあと、知識不足なら下の対応表・必暗をその場で再生する。手順ミスなら戦い方を見直す。
戦い方国語の戦い方
漢字・語句を先に片付け、読解は設問の問い方を先に確定する。
- 手順漢字・語句を先に片付け、失点を止める
- 手順読解は設問の問い方(なぜ/どういうこと)を先に確定してから本文へ
- 手順記述は字数と「誰の/何について」を先に枠取りし、本文の語句で埋める
- 手順見直しは漢字の同音異義と、記述の条件漏れだけに絞る
- 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
- 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
- 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
- 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢
図で確認

主張→理由→具体→まとめ。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

設問条件を先に図にする。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

意見には根拠を添える。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
① 導入
作文は設問条件(立場・理由の数・字数・具体例)を先にチェックリスト化し、序論・本論・結論へ割り当てます。
② 基本概念
主張、根拠、具体例、推敲、自己採点の観点が中心です。感想だけで終わらず、条件を一文ずつ満たします。
③ 図の確認
字数指定がある問では、書く前に配分(序論・本論・結論)を決めます。
④ 例題 解説
例1
「学校にスマホ持参を認めるべきか。賛成か反対か、理由を二つ。」では、まず賛成/反対を一文で明示します。
理由は授業への影響と紛失・トラブルなど、設問が求める数だけ具体的に書きます。ルール論だけで終わらず、使用場面の限定まで触れると条件を満たせます。
答え:(例)反対。授業集中を妨げる。紛失・トラブルが増える。ルールより使用場面の限定が先。
例2
地域の図書館を存続させる意義では、貸出以外の機能を拾います。
学習・居場所・地域交流など複数の役割を挙げ、貸出冊数だけでは測れない価値まで書きます。
「本があるから」だけで終わると、設問の意義説明として薄いです。
答え:学習・居場所・地域交流の拠点になる。貸出数以外の価値も書く。
⑤ 基本問題 解説
3
「部活動の地域移行について、生徒視点の利点と不安を書け。」では、利点だけ・不安だけで終わらないことが条件です。
専門指導などの利点と、移動負担・費用などの不安を対にして書き、生徒視点から外れないようにします。
答え:専門指導の利点と、移動負担・費用の不安など両面。
4
下書き『私は思う。読書はいい。だから読むべき。』は主張が抽象的で具体がありません。
「何が・どのように良いか」を語彙・集中力などに落とし、朝10分のコラムなど一例を足します。
感想だけで推敲したつもりにならないでください。
答え:私は毎日の短い読書が語彙と集中力を育てると考える。例えば朝の10分で新聞のコラムを読む、など。
⑥ 標準問題 解説
5
自己評価表は主張/根拠/表現の三観点を埋めます。
記号だけでなく短評を書き、弱い観点には次の修正点(例:根拠に具体例を足す)まで書きます。
全部を○にするだけでは、採点観点の当てはめになりません。
答え:主張○根拠△表現○ のように短評と次の修正点を書く。
⑦ 応用・入試形式 解説
6
「中学生ができること」を問う400字型です。序論で問題意識、本論で具体行動、結論で責任や意義をまとめる配分を先に決めます。
マナー遵守・利用促進・地域イベント参加などの行動を、図書館や公園の具体例と結び付けます。採点では主張の明確さ、根拠・具体例、構成、字数・表現が見られます。
答え:公共施設は学習や交流の場であり、中学生はマナー遵守・利用促進・地域イベント参加などで支えられる。具体例を一つ以上入れ、380〜420字で序論・本論・結論に分ける。
10
表で2023→2024が減っているのは公民館(28→25)だけです。
答え:公民館
11
資料の増加(図書館・公園)に触れ、中学生の具体策(マナー・参加)で主張を支えます。
数値なしの精神論だけにしないでください。
答え:図書館は42万人から48万人、公園は55万人から61万人へ増えており、利用が広がっている。中学生は学習マナーを守り、地域の清掃やイベントに参加して、増え続ける利用を支えるべきだ。
⑧ 確認テスト 解説
7
作文は条件語を落とさず段落構成を先に決める。この問の結論は 主張が明確か です。
自己採点でまず確認すべき観点を一つ選びます。
根拠や表現の前に、賛成/反対や中心メッセージが明確かを見ます。
根拠となる語句や文法事項を本文から抜き、設問条件を満たす形で 主張が明確か にまとめます。
最後に、似た用語・近い選択肢・条件漏れがないかを見直して答え 主張が明確か を確定します。
答え:主張が明確か
8
「最初に直すべき観点と理由を40字で述べなさい。」では、採点観点のうち弱い部分を一つに絞ります。
主張だけで具体例が薄い答案は説得力を欠くので、「根拠」を優先して直すのが自然です。
全部を同時に直そうとせず、一番点差になりやすい弱点から手を入れてください。
答え:根拠を直す。行動例が薄いと主張だけ先走り、説得力が足りないから。
9
「根拠が弱い部分を一つ挙げ、どう書き直すか40字で書きなさい。」では、抽象表現を具体例に変えます。
「大切に使うべきだ」だけでは弱いので、清掃参加や利用マナーなど、行動が見える根拠を足します。
抽象論のまま字数を埋めると点は伸びません。動作や場面が浮かぶ文に直してください。
答え:『大切に使うべきだ』だけでは弱いので、清掃参加や利用マナーの具体例を足す。
⑨ 完全解説
間違えた問題は、どの本文・条件・選択肢比較で止まったかを確かめてから、もう一度解いてください。