解説編

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社会 第1章

地理

解説編

近畿・産業・気候の具体(地図・表つき)

解説編 — 途中式を省略せず確認。わかったら問題編で白紙再挑戦して定着。

① 導入

地理は「場所+理由」。近畿(受験生の生活圏)は特に具体例で覚える。

② 基本概念

  • 気候=季節風・海流・地形
  • 立地=原料・交通・労働力・市場
  • 過密/過疎は表裏

③ 図解

八地方区分と近畿六府県を地図なしでも言えるようにする。

④ 例題 解説

例1 正解 a。季節風は季節によって風向きが変わり、海流や山地とともに地域ごとの気温・降水量の差を生む。

例2 近畿

例3 港・交通・労働力・市場・原料などから二つ以上。

⑤ 基本問題 解説

1 正解 a

2 a, b(石油・石炭は化石燃料)

3 住宅不足、渋滞、ごみ処理など。

4 高温多雨(熱帯のイメージ)

5 近畿

⑥ 標準問題 解説

9 正解 b(等高線が密=急傾斜)

10 正解 a。資料Kのように大阪・兵庫には港湾、人口・市場、鉄道・道路が集まり、阪神工業地帯の機械・化学などの立地を支える。

11 正解 a

12 危険箇所と避難場所・経路を事前に確認する、など。

⑦ 応用・入試形式 解説

13 年較差(1月と8月の差)は、札幌 22−(−3)=25℃、大阪 29−6=23℃、那覇 29−17=12℃。最も大きいのは札幌。冷涼な気候ほど夏冬の差が大きくなりやすい点も覚えておく。

14 【模範解答例】「那覇は温暖で降水量も多く農業に向く気候だが人口が少なく市場は小さい。大阪は人口が多いため商業などの第三次産業に向いている。」(約58字) 資料L(那覇は年間降水量約2,000mmと温暖な気候で農業に適するが、資料Hでは人口約30万人と少なく市場は小さい)と、資料H(大阪は人口約270万人と最多で需要が大きいため、資料Lの気候条件よりも人口規模を生かした商業・サービス業などの第三次産業に向く)の両方を、矛盾なく対比できていれば正解。片方の資料だけで「大阪は人口も多く温暖だから農業に向く」のように結論づけると、大阪の気候的な温暖さの差は那覇に比べて小さく、資料の対比が崩れるため根拠不足になる。

15 【模範解答例】「大阪の年間降水量(約1,300mm)は札幌(約1,100mm)より多く、豊富な水を工業用水に利用できることが阪神工業地帯の化学・機械工業の立地を支えている。」 資料Lの降水量の数値を比較したうえで、水資源の豊かさと近畿の工業(阪神工業地帯)を結びつけて説明できているかを確認する。数値を使わず「水が多いから」だけでは根拠不足。

16 正解 b(約60分)。経度差=140−125=15度。地球は24時間で360度自転するので、1時間あたり360÷24=15度。経度15度の差はちょうど1時間(60分)の時差に相当する。

⑧ 確認テスト 解説

  1. 正解 a
  2. 近畿
  3. 交通・原料・労働力・市場など
  4. 正解 a
  5. a, b

⑨ 完全解説

地図帳で近畿と工業地帯の位置を指差し確認してから解き直すこと。

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