解説編

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社会 第1章

世界の姿・州と国家

解説編

【既習/完成/最低25問】世界地図の基礎。

解説編 — 途中式を省略せず確認。わかったら問題編で白紙再挑戦して定着。

図解で確認(メイン)

まず図を確認し、下の解説で各問の手順と根拠をたどってください。図が2枚あります。

世界の州と国家

州は大きな陸地、国家は国境で区切る。 図では、矢印・色分け・凡例を順に確認し、本文の用語と対応させて読みます。

緯度経度・縮尺

位置は緯度・経度、距離は縮尺で換算。 図では、矢印・色分け・凡例を順に確認し、本文の用語と対応させて読みます。

答え合わせで確認:語呂・必暗・手順

正解/不正解のあと、知識不足なら下の対応表・必暗をその場で再生する。手順ミスなら戦い方を見直す。

必暗気候→産業で都道府県を固定する

県名だけ覚えない。左の県について、右で「気候のキー→産業」をセットで言う。

覚えの手がかり対応する答え
北海道冷涼・積雪 → 畑作・酪農・漁業・観光
青森県日本海側多雪・冷涼 → りんご・漁業
岩手県冷涼 → 農業・水産業
宮城県太平洋側 → 仙台・水産業・電子
秋田県日本海側多雪 → 米・木材
山形県盆地・内陸 → さくらんぼ・米
福島県浜通り・中通り・会津 → 農業・原子力(課題)
茨城県関東 → 工業・農業

戦い方社会の戦い方(この章でも同じ)

資料はリード文→注→表題→単位→極端値。記述は「資料のどこ+因果」。

  • 手順資料問題はリード文→注→表題→単位→極端な値の順。知識だけで先に答えない
  • 手順並べ替えは年号暗記大会にせず、因果(改革→制度→遷都など)で確定
  • 手順公民は用語定義で確実に得点。曖昧なら対義語・対比で切る
  • 手順記述は「資料のどこ+因果」を40〜80字。知識だけの作文にしない
  • 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
  • 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
  • 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
  • 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢

図で確認

世界の州と国家

州は大きな陸地、国家は国境で区切る。 図では、矢印・色分け・凡例を順に確認し、本文の用語と対応させて読みます。

緯度経度・縮尺

位置は緯度・経度、距離は縮尺で換算。 図では、矢印・色分け・凡例を順に確認し、本文の用語と対応させて読みます。

① 導入

この解説では、問題編の各問について、根拠と手順を確認します。

② 基本概念

要点編の図と用語を先に確認してから、下の各問へ進んでください。

③ 図の確認

図がある問では、先に図の条件を読んでから式や選択肢に進みます。

④ 例題 解説

例1

日本はアジア州に属します。

ユーラシア大陸の東端に位置し、太平洋に面しています。

ヨーロッパ州との境はウラル山脈付近で、日本はその東側です。

ヨーロッパ州やアフリカ州ではありません。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(アジア)」に結び付けます。

答え:a(アジア)

例2

世界の大州はアジア・ヨーロッパ・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オーストラリア・南極の7つです。

オセアニアをオーストラリア州として数える中学の定義に合わせます。

州の数は5や6ではなく7です。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(7つ)」に結び付けます。

答え:a(7つ)

例3

赤道を中心に世界地図を横へたどります。

アフリカと南アメリカは赤道をまたぎますが、ヨーロッパは赤道より北にあります。

赤道は緯度0度で、ヨーロッパ全域は北半球に位置します。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(ヨーロッパ)」に結び付けます。

答え:a(ヨーロッパ)

⑤ 基本問題 解説

4

国際連合の本部はニューヨークです。

アメリカ合衆国東部の都市で、総会や安全保障理事会が開かれます。

EUの主な本部はブリュッセルなので混同しません。

この対比を答案の根拠として残し、「ニューヨーク」と対応づけて覚えます。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:ニューヨーク

5

EUの主な本部はブリュッセルです。

ベルギーの首都で、欧州委員会などEUの主要機関が置かれています。

西ヨーロッパのベルギーを地図で確認します。

国際連合の本部はニューヨークです。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(ブリュッセル)」に結び付けます。

答え:a(ブリュッセル)

6

地球は西から東へ自転します。

東ほど太陽が早く見えるため、日本より東の地域の時刻は早いです。

経度15度で約1時間の時差になることを具体的な基準にします。

西の地域は遅くなります。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「早い」に結び付けます。

答え:早い

7

南半球に国土の大部分がある国として、オーストラリアが代表例です。

赤道より南のオセアニアに位置し、季節は日本とおおむね逆です。

日本や中国は北半球です。

資料の該当箇所に印を付け、「a(オーストラリア)」へ直行できる読み方にします。

答え:a(オーストラリア)

8

国土面積が最も大きい国はロシアです。

ヨーロッパ東部からシベリアまでユーラシア大陸北部に広がります。

人口最多はインド(近年)で、面積最大とは別です。

この対比を答案の根拠として残し、「ロシア」と対応づけて覚えます。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:ロシア

9

地図の方位記号「N」は北(North)を示します。

東はE、西はW、南はSなので、英語の頭文字と対応させます。

地図の上が必ずしも北とは限らないので、記号を確認します。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(北)」に結び付けます。

答え:a(北)

10

日本とアメリカ合衆国本土のあいだにある大洋は太平洋です。

日本列島の東側に広がり、北・南アメリカ大陸の西岸へ続きます。

大西洋はヨーロッパとアメリカのあいだです。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「太平洋」に結び付けます。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:太平洋

11

G7は先進主要7か国の枠組みです。

加盟国に日本が含まれます。

アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダも構成国です。

中国やインドはG7ではありません。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(日本)」に結び付けます。

答え:a(日本)

12

アフリカで人口が多い国の代表例はナイジェリアです。

西アフリカのギニア湾岸に位置し、首都はアブジャです。

面積最大のアルジェリアなどと混同しないでください。

この対比を答案の根拠として残し、「ナイジェリア」と対応づけて覚えます。

答え:ナイジェリア

⑥ 標準問題 解説

13

本初子午線(経度0度)はグリニッジを通ります。

したがって近い都市はロンドンです。

標準時の基準となる線で、日付変更線の180度付近と混同しないでください。

パリやベルリンではありません。

この対比を答案の根拠として残し、「a(ロンドン(グリニッジ))」と対応づけて覚えます。

答え:a(ロンドン(グリニッジ))

14

国境は、国と国の境界を指す語です。

山脈・河川などの自然物や、緯線・経線などを基準に引かれることがあります。

「国家」そのものや「首都」とは言い換えません。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「国と国の境界」に結び付けます。

答え:国と国の境界

15

アジア東部に位置するため、近隣の市場・資源へ海路・空路で行き来しやすいことが貿易面の利点です。

ヨーロッパやアフリカへ遠いこと自体は利点の説明になりません。

模範は「近隣アジアと海路・空路で結ばれ、市場・資源に近いから。」です。

答え:近隣アジアと海路・空路で結ばれ、市場・資源に近いから。

16

南極条約は、南極の平和利用と領土権主張の凍結が趣旨です。

1959年に採択され、科学的調査の国際協力も定めました。

資源の独占利用を認める内容ではありません。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(平和利用と領土権主張の凍結)」に結び付けます。

答え:a(平和利用と領土権主張の凍結)

17

日本の最西端に近い島は沖縄県にあります。

代表は与那国島で、台湾に近い南西諸島の西端に位置します。

沖縄本島そのものが最西端ではありません。

最東端は南鳥島などです。

資料の該当箇所に印を付け、「沖縄」へ直行できる読み方にします。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:沖縄

18

縮尺1:100万は、地図上の長さを実際の100万分の1にした意味です。

地図上1cmが実際の10kmに当たることを具体的な換算として押さえます。

拡大率ではないので、実際より縮小して表すを選びます。

この対比を答案の根拠として残し、「a(実際より縮小して表す)」と対応づけて覚えます。

答え:a(実際より縮小して表す)

⑦ 応用・入試形式 解説

19

ASEANは東南アジア諸国連合です。

インドネシアやタイなどが加盟し、地域の経済・政治協力を進めます。

対象地域は東南アジアで、東アジア全体やEUではありません。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「東南アジア」に結び付けます。

答え:東南アジア

20

日本の位置は、ユーラシアの東・太平洋西岸であることと、温帯に属することが説明の要点です。

北極圏や熱帯雨林帯の説明は日本の基本位置と合いません。

模範は「ユーラシアの東、太平洋西岸にあり温帯に位置する。」です。

答え:ユーラシアの東、太平洋西岸にあり温帯に位置する。

21

国連の主な目的は国際の平和と安全の維持です。

キーワードとして「平和」を答えます。

1945年の設立以来、安全保障理事会などを通じて紛争対応を行います。

経済統合だけが目的ではありません。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「平和」に結び付けます。

答え:平和

22

一国二制度が適用された特別行政区の代表例は香港です。

中国南部の沿岸に位置し、1997年にイギリスから中国へ返還されました。

マカオも類似ですが、設問の典型は香港です。

この対比を答案の根拠として残し、「a(香港)」と対応づけて覚えます。

答え:a(香港)

23

日本近辺の東南アジアの島国としてフィリピンがあります。

日本の南、太平洋西部に多数の島々が連なる国です。

大陸国のベトナムなどと区別します。

この対比を答案の根拠として残し、「フィリピン」と対応づけて覚えます。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:フィリピン

⑧ 確認テスト 解説

24

日付変更線はおおよそ東経180度付近の太平洋を通ります。

線を西から東へ越えると日付を1日戻すのが基本です。

国境や島を避けるため直線ではありません。

大西洋ではありません。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「a(太平洋)」に結び付けます。

答え:a(太平洋)

25

アメリカ合衆国の「州」は、独立国ではなく国内の構成単位です。

50州が連邦を構成し、各州は州法や州政府を持ちます。

主権国家そのものとは違います。

今の説明を因果の順でもう一度言い直し、「国内構成単位」に結び付けます。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:国内構成単位

⑨ 追加資料問題 解説

26

資料の方位欄で、日本から見て西にある都市を読み取ります。

該当するのはソウルです。

東側の都市と欄を取り違えないでください。

この対比を答案の根拠として残し、「ソウル」と対応づけて覚えます。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:ソウル

27

資料の人口欄を同じ単位で比べます。

3都市のうち最も多いのは東京です。

面積欄や距離欄ではありません。

資料の該当箇所に印を付け、「東京」へ直行できる読み方にします。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:東京

28

東アジアと東南アジアの区別は、表の「主な地域」欄の語を使います。

地名の印象だけで決めません。

「主な地域」欄の表記に戻します。

この対比を答案の根拠として残し、「主な地域」と対応づけて覚えます。

誤答になりやすい近縁の用語・年代・地名を一つ挙げて、なぜ違うかを一言で排斥します。

答え:主な地域

29

ジャカルタは人口が多いですが、資料の「主な地域」欄は東南アジアです。

人口規模だけで東アジアの都市と同列にすると、地域区分の根拠を捨てることになります。

東京・ソウルは東アジア、ジャカルタは東南アジア、という欄の違いを答案に残します。

答え:資料の主な地域欄でジャカルタは東南アジアとあり、人口が多くても東アジアの都市とは区分が異なるから。

⑩ 完全解説

間違えた問題は、どの資料・本文の根拠で止まったかを確かめてから、もう一度解いてください。

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