英語 第10章
リスニング(補助)
要点編
【補助/完成/最低20問】入試にリスニングがない旨を明記した補助。
① この章のねらい
ここでは、'The meeting starts at 9:15.' や 'Turn left at the second corner.' のような短い音声を例にします。数字・順番・場所を先にメモしてから答えます。
- 時刻・番号などの数字を正確に書き取れる
- Who / What / When / Where でメモの型を使える
- 訂正や最終情報(track 5 など)を取り逃さない
- 値段や順番のことばを数字に直せる
② 図と説明
下の図を順に見てください。各図の下に、その図の読み方を書いてあります。
図 1. リスニングの聞き方

設問先読み→数字・場所・理由。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
数字は聞こえた形で即メモする
The meeting starts at 9:15. と聞こえたら、開始時刻は 9:15 です。nine fifteen を日本語に直してから書こうとして落とさないようにします。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 2. 音声変化

連結・弱形・脱落。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
順番語を数字にする
Turn left at the second corner. の second は 2(二番目)です。序数をそのまま残すか、数字に直すかを設問の求めに合わせます。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 3. 2回聞く役割分担

1回目で大意、2回目で根拠。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
メモの見出しを先に用意する
聞き取りメモの型は Who / What / When / Where です。空欄を先に作り、聞こえた語を流し込みます。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
③ 続きの説明
4. 値段とホームも同じ手順
How much …? の答え It's 2,800 yen. なら 2800、The train leaves from track 5. ならホームは 5 です。単位や track を落とさないようにします。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
受験で押さえる(この章)
熟語・語彙は意味だけ並べない。形(to〜ing/目的語)と日本語をセットで声に出し、すぐこの章の文で使う。
必暗この章で使う熟語
左の英語を見て右の意味を言う。意味だけでなく、目的語・to〜ing の形までセットで声に出す。
必暗この章の核心語彙
左の単語↔右の意味。単語帳を眺めるだけでなく、例文の空所に入れられるかで確認する。
戦い方英語の戦い方
文法・語彙の独立問題と長文の時間配分を最初に決める。
- 手順長文は設問先読み→段落対応。全部精読してから設問は遅い
- 手順文法・語彙の独立問題を先に片づけるか、長文の合間に挟むかを最初に決める
- 手順NOT true / 近い選択肢は本文根拠に線を引いてから選ぶ
- 手順見直し7分:三単現・時制・書き損じ。英作文は設問条件のチェックリスト
- 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
- 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
- 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
- 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢
⑤ 公式・用語
| 名称 | 内容 | メモ |
|---|---|---|
| メモの型 | Who / What / When / Where | — |
| 時刻の例 | 9:15 | — |
| 順番の例 | second → 2 | — |
用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| リスニング | 音声から必要な情報を取り出すことです。 |
| 序数 | first / second / third のように順番を表す語です。 |
| 訂正語 | but や actually のように、前の情報を修正し最終情報を示す合図になる語です。 |
⑥ 手順
短い音声の聞き方
- 設問が求めている欄(時刻・順番・値段)を先に見る
- Who / What / When / Where のメモ枠を作る
- 数字と固有情報を優先して書く
- but / actually のあとの訂正があれば最終情報に直す
⑦ 例題
途中の考え方を追うための例です。演習は問題編で行います。
『The meeting starts at 9:15.』の開始時刻は何か。
考え方
音声の 9:15 をそのまま取ります。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:9:15
『Turn left at the second corner.』は何番目の角か。
考え方
second は二番目です。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:2
聞き取りメモの型を英語で書け。
考え方
人・事・時・場所の枠を先に作ります。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:Who / What / When / Where
⑧ 入試での使われ方
- 数字を最優先でメモする
- 序数と track / yen をセットで残す
- 訂正語のあとを最終答えにする
- ⑤基本:英語ブロック文法 ⑥標準:005net英語 ⑦応用:JS88型長文+本アプリ
- JS88英語過去問で長文語数・設問型を把握
- 英語ブロックで文法プリント(週3回)+英単語反復
⑨ よくある誤り
- 全部訳そうとして数字を落とす
- first と second を聞き分ける前に書く
- メモ枠なしで記憶だけに頼る
⑩ 確認
次ができたら問題編へ進んでください。
- 9:15 を取り出せる
- second=2 を説明できる
- Who / What / When / Where でメモできる