英語 第10章
リスニング(補助)
解説編
【補助/完成/最低20問】入試にリスニングがない旨を明記した補助。
図解で確認(メイン)
まず図を確認し、下の解説で各問の手順と根拠をたどってください。図が3枚あります。

設問先読み→数字・場所・理由。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

連結・弱形・脱落。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

1回目で大意、2回目で根拠。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
答え合わせで確認:語呂・必暗・手順
正解/不正解のあと、知識不足なら下の対応表・必暗をその場で再生する。手順ミスなら戦い方を見直す。
必暗この章で使う熟語
左の英語を見て右の意味を言う。意味だけでなく、目的語・to〜ing の形までセットで声に出す。
必暗この章の核心語彙
左の単語↔右の意味。単語帳を眺めるだけでなく、例文の空所に入れられるかで確認する。
戦い方英語の戦い方
文法・語彙の独立問題と長文の時間配分を最初に決める。
- 手順長文は設問先読み→段落対応。全部精読してから設問は遅い
- 手順文法・語彙の独立問題を先に片づけるか、長文の合間に挟むかを最初に決める
- 手順NOT true / 近い選択肢は本文根拠に線を引いてから選ぶ
- 手順見直し7分:三単現・時制・書き損じ。英作文は設問条件のチェックリスト
- 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
- 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
- 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
- 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢
図で確認

設問先読み→数字・場所・理由。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

連結・弱形・脱落。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。

1回目で大意、2回目で根拠。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
① 導入
この解説は、問題を解いたあと、または途中で止まったときに読んでください。 メモの型は要点編に任せ、ここでは各スクリプトのどの語句に戻るかを書きます。
② 基本概念
- 数字・時刻・場所は、聞こえた語句をそのまま書き取ります。
- 依頼・意図は、動詞句(call you back / speak up)の意味に戻ります。
- 聞き逃したら Could you repeat that? / Pardon? で確認します。
- 要約はキーワードを箇条書きしてから、主語と動作で1文にまとめます。
③ 図の確認
聞き取りメモの図は Who / What / When / Where です。数字問題でも、まずどの欄に書くかを決めてから答えます。
④ 例題 解説
例1 'The meeting starts at 9:15.'
スクリプト The meeting starts at 9:15. で開始時刻を取ります。starts at の直後の数字が答えです。
ends at / opens at と混同しないよう、動詞を先に確認してから数字を書きます。9:50 など別の数字が聞こえても、starts at に結び付くものだけ残します。
メモ欄は When に置き、starts at に続く数字だけを残します。
答え:9:15 / 9時15分
例2 'Turn left at the second corner.'
Turn left at the second corner. で角の順番を取ります。序数 second が根拠です。
first / third と聞き分けます。left は方向、second は順番なので、左右と番号を別欄にメモします。
序数 second は角の順番として番号欄へ入れ、左右の left と分けてメモします。
答え:2 / second / 二番目
⑤ 基本問題 解説
3 聞き取りメモの型
聞き取りメモの見出しを英語で書く問題です。人物 Who、内容 What、時刻 When、場所 Where の4語が骨格です。
日本語だけで欄を作ると、スクリプトの固有名詞や数字をどこに置くか迷いやすいです。英語見出しを先に固定します。
4見出しを先に書いてから音声を聞くと、数字と固有名詞の置き場が決まります。
答え:Who / What / When / Where
4 'It's 2,800 yen.'
It's 2,800 yen. の値段を取ります。thousand の区切りと hundred の有無に注意して数字を書きます。
28 yen / 2,080 yen など桁の取り違えが典型です。yen の直前の数だけを答えにします。
カンマ区切りの thousand を聞き逃すと桁がずれます。yen 直前の数を復唱して確定します。
答え:2800 / 2,800円 / 2800 yen
5 'I'll call you back later.'
I'll call you back later. の意図を選びます。call … back は折り返し電話、later は後で、です。
今すぐ会う、メールする、キャンセルする、ではないので、動詞句 call you back に戻って選択肢を切ります。
call back の back が折り返しの核です。call だけの電話すると区別します。
答え:a(後で折り返す)
6 'The train leaves from track 5.'
The train leaves from track 5. でホーム番号を取ります。track / platform の直後の数字が答えです。
電車の発車時刻や行き先の数字と混同しないよう、from track に続く数だけを書きます。
track / platform の直後だけをホーム番号として書き、時刻欄と分けます。
答え:5 / track 5
7 聞き逃したときの確認フレーズ
聞き逃したときの確認フレーズです。Could you repeat that? / Pardon? / Sorry? が定番です。
Speak up. は声を大きくする依頼、Hold on. は待たせで、聞き返しそのものではありません。
確認フレーズは短くてよいので、repeat / Pardon を先に口に出せるようにします。
答え:Could you repeat that? / Pardon?
8 'She has three cats and one dog.'
She has three cats and one dog. で猫の数を取ります。three cats が根拠、one dog は犬です。
合計 four にしないよう、設問が「猫」か「全部」かを先に見ます。ここは猫なので 3 です。
three cats と one dog を別々にメモし、設問の対象語 cats だけを答えにします。
答え:3 / three
9 'Don't forget to bring your ID.'
Don't forget to bring your ID. で持参物を選びます。ID は identification(身分証明書)です。
弁当やボールなど、音が似ていても意味が違う選択肢を外します。bring の目的語 ID に戻ります。
ID は identification の略です。音が近い別語の選択肢を意味で切ります。
答え:a(身分証明書)
10 'We're closed on Mondays.'
We're closed on Mondays. で定休日を取ります。closed on のあとの曜日が答えです。
opens on / closed until と混同しないよう、closed on とセットで曜日を書きます。複数形 Mondays でも答えは Monday / 月曜日 で足ります。
closed on + 曜日が定休日の型です。opens の曜日と取り違えないでください。
答え:Monday / 月曜日
⑥ 標準問題 解説
11 数字の混同しやすい組
混同しやすい数字の組と対策を書きます。代表は fifteen(15)と fifty(50)です。
対策は、五十系(fifty / sixty …)で語末を強く聞く、または数字を書いてから読み上げて確かめる、です。thirteen / thirty も同型です。
fifteen / fifty は語末の強さを聞き分け、数字を書いてから読み上げて照合します。
答え:15と50は五十の後に強調。 / fifteen vs fifty
12 'Meet me in front of the library at noon.'
Meet me in front of the library at noon. で場所を取ります。in front of the library が場所、at noon は時刻です。
設問が場所なら、at noon を答えにしないでください。behind / next to など前置詞の違いも選択肢で狙われます。
場所の前置詞句と時刻の at noon を分けてメモします。設問が場所なら前者だけ残します。
答え:in front of the library / 図書館の前
13 'Can you speak up a little?'
Can you speak up a little? の意味を選びます。speak up は声を大きくする、a little は少し、です。
もっとゆっくり(slowly)、もっと近くへ来る、ではないので、speak up の語義に戻って選びます。
speak up は音量、speak slowly は速度です。a little は程度の修飾です。
答え:a(もう少し大きな声で)
14 '… closes at six.'
The museum opens at ten and closes at six. で閉館時刻を取ります。closes at の直後が答えです。
opens at ten は開館なので、閉館を聞かれたら six / 6:00 だけ残します。
closes at に戻って閉館だけを答え、opens at の開館時刻を混ぜません。
答え:6 / 6:00 / six
15 補助リスニングの目的
補助リスニング単元の目的を、入試にリスニングが無い前提で書きます。本番科目外でも、読解・会話の基礎として聴解感覚を補う、が答えの骨格です。
「入試で必ず出るから」だけだと条件とずれます。科目外であることに触れつつ、基礎力補強と書きます。
入試にリスニングが無い前提を残しつつ、基礎力補強という目的を書きます。
答え:読解・会話力の基礎として聴解感覚を補う(本番科目外)。
⑦ 応用・入試形式 解説
16 'My phone number is 090-1234-5678.'
My phone number is 090-1234-5678. で最初の3桁を取ります。ハイフンの前、先頭ブロックが 090 です。
1234 や 5678 を答えにしないよう、設問の「最初の3桁」に戻ります。ゼロから始まることに注意します。
電話番号はハイフンで区切って聞くので、先頭ブロック3桁だけを抜き出します。
答え:090
17 'It's cloudy today, but it won't rain.'
It's cloudy today, but it won't rain. で見通しを選びます。cloudy(曇る)と won't rain(雨は降らない)の両方です。
晴れ、または必ず雨、だけを選ぶと but の対比を落とします。二つの情報をセットで残します。
but の前後で天気情報が対比されています。片方だけを選ぶと条件不足です。
答え:a(曇るが雨は降らない)
18 'Take the elevator to the third floor.'
Take the elevator to the third floor. で階を取ります。third floor が根拠です。
second / first と聞き分けます。elevator は手段、third が答えの核です。
third は序数です。floor とセットで階を取り、エレベーター自体を答えにしません。
答え:3 / third / 三階
19 30字要約の手順
聞き取り後の30字要約の手順です。まずキーワードを Who / What / When / Where に箇条書きし、次に主語と動作で1文にまとめます。
全文を日本語に直訳してから削ると時間が足りません。キーワード→1文の順に固定します。
要約はキーワードの抜け漏れを先に防ぎ、そのあと字数内の1文へ圧縮します。
答え:キーワードを箇条書き→主語と動作で1文にまとめる。
40
opens at nine です。
答え:9
41
Student tickets are 300 yen が本文どおりです。
答え:a(Student tickets cost 300 yen.)
42
1:30 p.m. と Hall B を1文にまとめます。
答え:The special show starts at 1:30 p.m. in Hall B.
⑧ 確認テスト 解説
20 'Sorry, we're out of chicken.'
Sorry, we're out of chicken. で品切れの食品を取ります。out of のあとの名詞 chicken が答えです。
メニュー全体や店名を書かず、品切れ対象の語だけを残します。beef / fish など別食材と混同しないでください。
out of の目的語が品切れ対象です。Sorry は前置きなので食品名ではありません。
答え:chicken / 鶏肉
⑨ 振り返り
間違えた問題は、数字・場所・動詞句のどれを聞き落としたかを確認してください。 同じスクリプトをもう一度、Who / What / When / Where の欄に書きながら聞いてください。