英語 第9章
会話・応答
要点編
【既習/完成/最低25問】会話表現と応答。
① この章のねらい
ここでは、A: May I borrow your eraser? B: ( ) や道を尋ねられたときの返答を例にします。発話の目的(あいさつ・依頼・提案)に合う応答を選びます。
- あいさつの定型応答を選べる
- 依頼・許可に対する丁寧な返答ができる
- わからないときの丁寧な断りを言える
- 提案(Let's)への応答を続けられる
② 図と説明
下の図を順に見てください。各図の下に、その図の読み方を書いてあります。
図 1. 会話の応答

相手の意図に合う一言。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
発話の目的を先に決める
May I borrow your eraser? は許可を求める依頼です。返答は Of course. Here you are. のように、許可と受け渡しが伝わる形にします。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 2. 依頼・許可・提案

発話目的で返す型が変わる。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
提案には時間や同意で返す
A: Let's go to the movies. への応答例は Sure. What time? です。同意のあと、次の情報(時間)を尋ねると会話が続きます。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 3. 道案内の地図

左右・直進を図で追う。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
わからないときは正直に丁寧に
道を尋ねられてわからないときは I'm sorry, I don't know. と言います。知ったかぶりで的外れな案内をしません。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
③ 続きの説明
4. 許可と依頼で主語の向きが違う
May I …? は話し手の許可、Could you …? は聞き手への依頼です。主語が I か you かを見て返答の型を選びます。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
受験で押さえる(この章)
熟語・語彙は意味だけ並べない。形(to〜ing/目的語)と日本語をセットで声に出し、すぐこの章の文で使う。
必暗この章で使う熟語
左の英語を見て右の意味を言う。意味だけでなく、目的語・to〜ing の形までセットで声に出す。
必暗この章の核心語彙
左の単語↔右の意味。単語帳を眺めるだけでなく、例文の空所に入れられるかで確認する。
戦い方英語の戦い方
文法・語彙の独立問題と長文の時間配分を最初に決める。
- 手順長文は設問先読み→段落対応。全部精読してから設問は遅い
- 手順文法・語彙の独立問題を先に片づけるか、長文の合間に挟むかを最初に決める
- 手順NOT true / 近い選択肢は本文根拠に線を引いてから選ぶ
- 手順見直し7分:三単現・時制・書き損じ。英作文は設問条件のチェックリスト
- 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
- 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
- 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
- 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢
⑤ 公式・用語
| 名称 | 内容 | メモ |
|---|---|---|
| 許可への返答 | Of course. Here you are. | — |
| 提案への返答 | Sure. What time? | — |
| 不明のとき | I'm sorry, I don't know. | — |
用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 依頼 | 相手に何かしてもらう発話です。 |
| 許可 | 相手が〜してもよいかを確かめる発話です。 |
| 定型表現 | 場面ごとに決まっている短い言い回しです。 |
⑥ 手順
応答を選ぶ手順
- 相手の一文があいさつ/依頼/提案/尋ねるのどれかを決める
- 主語が I か you かを見る
- 丁寧さ(Of course / I'm sorry)を選ぶ
- 必要なら次の質問(What time?)を足す
⑦ 例題
途中の考え方を追うための例です。演習は問題編で行います。
道を尋ねられたとき、わからない場合の丁寧な一言は何か。
考え方
わからないことを謝りつつ伝えます。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:I'm sorry, I don't know.
A: Let's go to the movies. B: ( ) に入る応答例は何か。
考え方
同意のあと時間を尋ねます。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:Sure. What time?
A: May I borrow your eraser? B: ( ) に入る応答例は何か。
考え方
許可と受け渡しを続けて言います。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:Of course. Here you are.
⑧ 入試での使われ方
- 相手の発話の目的を一文で言ってから選ぶ
- May I と Could you で主語の向きを確認する
- わからないときは I'm sorry を先に置く
- ⑤基本:英語ブロック文法 ⑥標準:005net英語 ⑦応用:JS88型長文+本アプリ
- JS88英語過去問で長文語数・設問型を把握
- 英語ブロックで文法プリント(週3回)+英単語反復
⑨ よくある誤り
- 質問と無関係な文を選ぶ
- 知らない道を断定して案内する
- 許可求めに Yes, I am. だけで返す
⑩ 確認
次ができたら問題編へ進んでください。
- I'm sorry, I don't know. を使える
- Sure. What time? を使える
- Of course. Here you are. を使える