英語 第3章
中3文法
要点編
【既習/完成/最低25問】関係代名詞・間接疑問など。
① この章のねらい
ここでは、This is the book ( ) I bought yesterday. や I don't know ( ) he lives. を例にします。関係代名詞・間接疑問・分詞を、先行詞や語順から決めます。
- 物の先行詞に which / that を使える
- 人の先行詞に who / that を使える
- 間接疑問を肯定文の語順で書ける
- 進行の分詞(speaking)を修飾に使える
② 図と説明
下の図を順に見てください。各図の下に、その図の読み方を書いてあります。
図 1. 関係代名詞

ぎこちない2文→1文。人who/物which/that。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
物を説明する which / that
This is the book ( ) I bought yesterday. では、先行詞 book(物)を which または that で説明します。who は人用なので使いません。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 2. 比較・間接疑問の語順

間接疑問は肯定語順。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
人を説明する who / that
The girl ( ) is singing is my sister. では、先行詞 girl(人)を who または that でつなぎます。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 3. 能動態と受動態

時制は be 動詞が担う。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
間接疑問は肯定の語順
I don't know ( ) he lives. では where を入れ、where he lives のように主語+動詞の順にします。where does he live の語順は残しません。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 4. 現在完了の位置

過去→今の橋。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
分詞は動詞を -ing に
The man (speak) to Ken is Mr. Brown. を分詞にするときは speaking です。「今ケンに話しかけている男性」と前から修飾します。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
受験で押さえる(この章)
熟語・語彙は意味だけ並べない。形(to〜ing/目的語)と日本語をセットで声に出し、すぐこの章の文で使う。
必暗この章で使う熟語
左の英語を見て右の意味を言う。意味だけでなく、目的語・to〜ing の形までセットで声に出す。
必暗この章の核心語彙
左の単語↔右の意味。単語帳を眺めるだけでなく、例文の空所に入れられるかで確認する。
戦い方英語の戦い方
文法・語彙の独立問題と長文の時間配分を最初に決める。
- 手順長文は設問先読み→段落対応。全部精読してから設問は遅い
- 手順文法・語彙の独立問題を先に片づけるか、長文の合間に挟むかを最初に決める
- 手順NOT true / 近い選択肢は本文根拠に線を引いてから選ぶ
- 手順見直し7分:三単現・時制・書き損じ。英作文は設問条件のチェックリスト
- 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
- 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
- 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
- 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢
④ 公式・用語
| 名称 | 内容 | メモ |
|---|---|---|
| 関係代名詞(人) | who / that + 説明の文 | — |
| 関係代名詞(物) | which / that + 説明の文 | — |
| 間接疑問 | 疑問詞 + 主語 + 動詞(肯定の語順) | — |
用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 先行詞 | 関係代名詞が説明する直前の名詞です。 |
| 関係代名詞 | who / which / that など。名詞を後ろから説明します。 |
| 間接疑問 | わからない・尋ねる内容を、文の中に埋め込んだ形です。 |
⑤ 手順
関係詞・間接疑問の手順
- 先行詞が人か物かを決める
- 空所のあとが完全な文か欠けているかを見る
- 間接疑問なら疑問詞のあとを肯定の語順にする
- 分詞なら動詞を -ing / 過去分詞にして名詞の前または直後へ置く
⑥ 例題
途中の考え方を追うための例です。演習は問題編で行います。
This is the book ( ) I bought yesterday. に入る語は何か。
考え方
先行詞 book は物なので which または that です。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:which / that
I don't know ( ) he lives. に入る語は何か。
考え方
住む場所がわからないので where です。語順は where he lives です。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:where
The man (speak) to Ken is Mr. Brown. を分詞に直すとどうなるか。
考え方
「話しかけている」を speaking で前から修飾します。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:speaking
⑦ 入試での使われ方
- 先行詞(人/物)を先に決める
- 間接疑問は where he lives の語順を守る
- 英訳 I don't know what he said. も同じ語順
- ⑤基本:英語ブロック文法 ⑥標準:005net英語 ⑦応用:JS88型長文+本アプリ
- JS88英語過去問で長文語数・設問型を把握
- 英語ブロックで文法プリント(週3回)+英単語反復
⑧ よくある誤り
- 物の先行詞に who を使う
- where does he live の語順を残す
- 分詞なのに原形 speak のままにする
⑨ 確認
次ができたら問題編へ進んでください。
- which / that を説明できる
- where he lives の語順を説明できる
- speaking の修飾を説明できる