英語 第2章
中2文法
要点編
【既習/完成/最低25問】不定詞・比較・接続詞など。
① この章のねらい
ここでは、I want ( ) a doctor. や She is taller ( ) her brother. を例にします。不定詞・比較・条件の if を、同じ文の骨格で組み立てます。
- want / try のあとに to+原形を置ける
- 比較級と than をセットで使える
- if 節の動詞の時制を選べる
- 目的の to+原形で一文を英訳できる
② 図と説明
下の図を順に見てください。各図の下に、その図の読み方を書いてあります。
図 1. 不定詞と動名詞

to の後は原形。前置詞の後は動名詞。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
want のあとは to+原形
I want ( ) a doctor. では want のあとに to be が入ります。be だけや being ではありません。「〜したい」の型です。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 2. 比較の語順

原級・比較級・最上級の型。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
比較級のあとに than
She is taller ( ) her brother. では比較級 taller の相手を than でつなぎます。より…という意味の土台です。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
図 3. 能動態と受動態(準備)

目的語の有無で発想を切り替える。図では、矢印の始点と終点、色分け、並び順を順に追い、本文のどの判断に対応するか確認する。
more +長い形容詞
This book is ( ) interesting than that one. では interesting が長いので more interesting とします。interesinger とはしません。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
③ 続きの説明
4. if と will の組
If it ( ) tomorrow, we will stay home. のように、未来の条件でも if 節は現在形 rains にします。will rain は入れません。 板書では、まず文の主語・時を表す語・空所の前後を縦に確認します。次に、主語と動詞の対応を表にして、I→am、He→is/plays のように一つずつ結びます。最後に、作った英文を声に出して読み、主語と動詞の形がそろうか、似た形を選んでいないかを検算します。答えだけでなく、なぜその形になるかを日本語で説明できる状態にします。
受験で押さえる(この章)
熟語・語彙は意味だけ並べない。形(to〜ing/目的語)と日本語をセットで声に出し、すぐこの章の文で使う。
必暗この章で使う熟語
左の英語を見て右の意味を言う。意味だけでなく、目的語・to〜ing の形までセットで声に出す。
必暗この章の核心語彙
左の単語↔右の意味。単語帳を眺めるだけでなく、例文の空所に入れられるかで確認する。
戦い方英語の戦い方
文法・語彙の独立問題と長文の時間配分を最初に決める。
- 手順長文は設問先読み→段落対応。全部精読してから設問は遅い
- 手順文法・語彙の独立問題を先に片づけるか、長文の合間に挟むかを最初に決める
- 手順NOT true / 近い選択肢は本文根拠に線を引いてから選ぶ
- 手順見直し7分:三単現・時制・書き損じ。英作文は設問条件のチェックリスト
- 手順毎日15分:学習中の単元の「受験で押さえる」を音読+書き
- 手順毎日30〜50分:弱点単元の⑤⑥または⑦を1セット
- 手順近い用語・近い年代・近い数値の取り違え
- 手順問題文の一部だけ合っていて結論がずれる選択肢
⑤ 公式・用語
| 名称 | 内容 | メモ |
|---|---|---|
| 不定詞(目的・希望) | want / go / study + to + 原形 | — |
| 比較 | taller than / more interesting than | — |
| 条件の if | If + 現在形, 主節 will + 原形 | — |
用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 不定詞 | to + 動詞の原形。目的や希望などを表します。 |
| 比較級 | 二つのものを比べる形。-er または more を付けます。 |
| 接続詞 if | もし〜なら、という条件をつなぐ語です。 |
⑥ 手順
文型を決める手順
- 直前の動詞(want / is など)を見る
- 比較なら -er/more と than をそろえる
- if 節か主節かを分けて時制を決める
- 英訳では S+V を先に置き、to 不定詞を後ろへ付ける
⑦ 例題
途中の考え方を追うための例です。演習は問題編で行います。
I want ( ) a doctor. の空所に入る語は何か。
考え方
want のあとは to + 原形です。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:to be
She is taller ( ) her brother. の空所に入る語は何か。
考え方
比較級のあとに比べる相手を than でつなぎます。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:than
If it ( ) tomorrow, we will stay home. の空所に入る語は何か。
考え方
if 節は現在形にします。 まず、設問で問われている語・形・内容に丸を付け、主語と時を示す語、または本文の該当箇所を探します。次に、対応表や文の骨格に当てはめて候補を一つに絞ります。最後に、主語と動詞の一致、語順、問題文の条件を読み直して検算し、別の選択肢がなぜ違うかも確認します。
答え:rains
⑧ 入試での使われ方
- want のあとは to+原形
- 比較は形(-er/more)と than をセットで見る
- if 節に will を入れない
- ⑤基本:英語ブロック文法 ⑥標準:005net英語 ⑦応用:JS88型長文+本アプリ
- JS88英語過去問で長文語数・設問型を把握
- 英語ブロックで文法プリント(週3回)+英単語反復
⑨ よくある誤り
- I want be a doctor とする
- taller from のように than 以外を使う
- If it will rain とする
⑩ 確認
次ができたら問題編へ進んでください。
- to be を説明できる
- than を比較と結べる
- if 節の rains を説明できる